2006-01-01から1年間の記事一覧

「野口健&原伸介 炎の合同講演会」 7月9日 13:00〜 松本文化会館大ホール ボランティアで、リーフレットを作ってます。忙しい。。w 創作連載 「任 務」 「木彫り」 掲載(「さまざまな刹那の物語」)

ドラマ総覧 「吾輩は主婦である」 憑依譚、パロディ、ミュージカル、シュール、ブラック・ユーモアなど、なるほど、既存のスタイルを配置するセンスが、絶妙ですね。 吾輩は猫である執筆中の漱石、という設定が、深刻さを誘発しないで済んでいる。マジメ男を…

クドカン昼ドラ始まる。 mixiの、でこぽんさんのブログから、クドカンが昼ドラマをやっていると知り、みました。 TBS愛の劇場「我輩は主婦である」(公式HP) まだはじまって1週間目です。面白いですねえ。1回に何回も笑わせていただいてます(笑)。 …

HPにて、写真と創作文「さまざまな刹那の物語」の連載を開始しました。 第1回は「レールの果てに」。

夏目漱石全集〈1〉 (ちくま文庫)作者: 夏目漱石出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1987/09/01メディア: 文庫購入: 1人 この商品を含むブログ (10件) を見る 夏目漱石「吾輩は猫である」 ということで、「生まれてはじめて読んだ名作」シリーズ第1弾は、夏目…

ううう、だいぶサボってました。 ジャズという、自分の中に未知な音楽を取り込んでいたのと、最近はじめたmixiを軌道に乗せていたのと、やはりサボりたかったのと(笑)、まあ、いろいろでした。 ということで、今クールで観ているドラマから。 「弁護士のく…

白夜行 最終話 終わりました。う〜ん、どっと重い、けど充実感。これって、カタルシスか!? 2005年12月 笹垣(武田鉄也)に、ハサミで襲いかかった亮司(山田孝之)だったが、止めを刺そうとした時に、めまいが(青酸ガスを吸ったか?)。「便所に、…

白夜行 第10話 「本当の罰は、心と記憶に下されると、伝えてください。飲み込んだ罪は魂を蝕み、やがて、その体さえ、命さえ食い尽くす。」 礼子(八千草薫)を殺害した亮司(山田孝之)は、図書館の掲示板に匿名の遺言を残す。 礼子は、病院側が医療ミス…

白夜行 第9話 このドラマもいよいよ大詰めになってきましたね。 笹垣(武田鉄也)は、亮司(山田孝之)と雪穂(綾瀬はるか)の犯罪に共通点があることを見出す。「強姦」と「写真」の口封じである。また、ここにきて、菊池(田中圭)が亮司の父と後姿の雪穂…

はてなのカテゴリーを3つに絞りました。カテゴリーのモード化ってやつですか(笑)、はい。

○ バークリー・メソッドと機能和声の考え方。 十二音平均律(バッハ以降)西洋クラッシックの四声対位法→汎用性のあるコードへ ※ なるほど、私たちが使っている「コード」って、そういう成り立ちだったんだ! ○ プレモダン・ジャズ トラディショナル・ジャズ…

ジョン・レノンが、ローリング・ストーンズを「3ヶ月遅れのビートルズ」と言ってからかったそうですが、 subterraneanさんが、紹介していました、ジャズの本「東京大学のアルバート・アイラー 東大ジャズ講義録・歴史編」を読んだ私は、さしづめ「2ヶ月遅…

白夜行 第8話 雪穂と亮司の悪人ぶりもだいぶ板についてきましたね。 雪穂(綾瀬はるか)は友人とブティックの共同経営を始める。一方仕事で遅く帰ったり、食事をコンビに弁当で済ませたりして、夫・誠(塩谷 瞬)に嫌がらせを続け、離婚に持ち込もうとして…

白夜行 第7話 今回はおとなしい回でした。嵐の前の静けさか!? 雪穂(綾瀬はるか)はダンス部の先輩・高宮(塩谷 瞬)の実家が資産家であると知り、誘惑する(笑)。高宮の卒業・就職を機に付き合い始める。 亮司(山田孝之)は逃走生活を送る。 笹垣(武…

白夜行 第6話 第1話の見応えが復活した感じでした。相変わらずえげつないんですが、見る側の切ない感情も揺り動かすような。。 古賀刑事(田中幸太朗)が亮司(山田孝之)の母親・弥生子(麻生祐未)に笹垣(武田鉄也)のノートを見せたことにより、弥生子…

「幽霊はここにいる」 安部公房・作 串田和美・演出・美術 この公演は、串田が芸術監督を務める、長野県松本市のまつもと市民芸術館が自主企画して行なうもの。同館の実験劇場で幕を開けたあと、富山のオーバード・ホール、滋賀のびわ湖ホールと回るが、東京…

白夜行 第5話 どうも、共感しきれないんですよね。結局客観的に引いて観てしまうんだよなぁ。人間性のリアリティーを追及していった結果なのはわかってますけどね。 篠塚(柏原 崇)が友達の川島江利子(大塚ちひろ)と付き合っていたことを知った雪穂(綾…

いやぁ、寒かったですね。今年からコタツにパソコン無線LANで快適です。 こういう暮らしもなかなかおつなものですよ。 今回は写真仲間のmickさんの紹介で、「東京のこっちがわ」(なぎら健壱)です。東京のこっちがわ作者: なぎら健壱出版社/メーカー: …

白夜行 第4話 いやぁ、今回もえげつなかったですな。キャストの演技にはゾクゾクきますね。すばらしいです。的場浩二さん、こういうのがハマリ役な上にセットのドアがパンチで実際凹んでました。こわぁ。そのドアの向こうでビビッている松浦(渡部篤郎)に…

今クールのドラマで、とりあえず見ているものを。 フジ火9「Ns’あおい」 美空あおい(石原さとみ)は、看護師歴3年目の23歳。大手医療グループ・清天会の本院である清天総合病院の救命救急センターに勤務していたあおいは、ある事件が原因で系列の地方病…

白夜行 第3話 犯罪がえげつないやら、雪穂(綾瀬はるか)の7年間の苦悩が私の想像力をはるかに超えてしまっている事やら、亮司(山田孝之)の導き出した結論がすぐには理解できないやらで、ドラマもう1回観てしまいました(笑)。 藤村の事件のあと、菊池…

「そして思い出は、瓦礫となった」 かえるさんのブログで、長く追跡されています、縄手通り松本中劇。 ほそい通りのラーメン屋さんは、移転先が決まったようで何よりでした。 さて、かつてこの風景だけは変わることが無いだろうと、 なぜか確信的に思ってい…

ミート・イズ・マーダーアーティスト: スミス出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン発売日: 1997/11/25メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (19件) を見る1985年2月 全英アルバム・チャート1位 ザ・スミス「ミート・イズ・マーダ…

白夜行 第2話 重い内容で見ごたえがありました。やりきれない気持ちにさせられる展開を心配していましたが、意外と小気味良さがあった。 初回から話が飛んで1998年に。高校生になった亮司(山田孝之)と雪穂(綾瀬はるか)。二人はあれ以来会っていない…

いやぁ、秘境が売りの観光地、秋山郷が豪雪で通行止めになったり、と思えば一気に暖かくなって雪崩を心配してみたり、さんざんでしたね。秋山郷には一回行ったことがあって、長野県なのに新潟から入っていく道が一本しかないんですよね。まさに秘境です。明…

白夜行 第1話 TBS木9。 重たくて、見ごたえあった。 何の予備知識なく見ましたが、ドラマはそういう見方も愉しみのひとつかと。。 初回の最初から舞台が2005年のクリスマス、結末部分から始まる。サンタ姿の亮司(山田孝之)がハサミで腹を刺されて…

アパートの水道が凍結したため(マイナス11℃のあの夜ですよ)、きょうは美ヶ原温泉の「白糸の湯」に入ってまいりました。いい湯だったなぁ。日報連のmachanさんがいらして、駐車場で声をかけられました。総会出ます。はい。新年会は夜勤で出られません。 …

失踪者 (カフカ小説全集)作者: カフカ,池内紀出版社/メーカー: 白水社発売日: 2000/11メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (10件) を見る 「失踪者」フランツ・カフカ 思ってたより面白かったです。はい。 代表作「城」のような世界も良いと…

トゥモロー・ネヴァー・ノウズ 最初にお断りしておきます。これはドラッグの話ではありません。音楽の話です(w。 リボルバーアーティスト: ザ・ビートルズ出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン発売日: 1998/03/11メディア: CD購入: 1人 クリック: 34…

発狂的、大馬鹿安の店? なんと、もう6日ですか? ブログではちょっとした浦島太郎状態で更新中であります(笑)。 皆さんのブログはいつも拝見させていただいてますです、はい。 この寒さに耐えかねて、出力の大きい石油ファンヒーターを物色していたので…