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白夜行　第８話


雪穂と亮司の悪人ぶりもだいぶ板についてきましたね。


雪穂（綾瀬はるか）は友人とブティックの共同経営を始める。一方仕事で遅く帰ったり、食事をコンビに弁当で済ませたりして、夫・誠（塩谷 瞬）に嫌がらせを続け、離婚に持ち込もうとしていた。誠は不満を漏らしながらもなかなか離婚しようとしない。そこへ、誠の元同僚で片思いの相手・三沢千都留（佐藤仁美）が故郷でのお見合いも失敗して、再び東京に戻っていたことを知る。
亮司は誠の会社・東西電装のネットワークにアクセスして、開発中のソフトを盗み、それをベンチャー企業に売り込んだ功績で、そこの主任に納まっていた。亮司に東西電装の調査の手が。。
笹垣（武田鉄也）は探偵事務所を始め、雪穂を執拗に張り込んでいたのだが、雪穂と亮司の本当の意図がわからなくなっていた。どういうわけか張り込みをやめてしまう。


雪穂と亮司は結託して誠と千都留をゴルフ場で鉢合わせることにより、誠の気持ちを離婚に向けさせようとしていた。作戦は成功するが、千都留が誠に夫婦仲のよりを戻すために子供をもうけるようにアドバイスしたため、思惑は外れてしまった。そこで雪穂と亮司は離婚に持ち込み、なおかつ東西電装の疑いの目をちづるに向けさせる作戦に出た。


雪穂は、共同経営の友人のいるところで、夫婦喧嘩を演出・誘発し、夫を睡眠薬で眠らせたところで、亮司に自分を殴らせた。雪穂は、それを夫の暴力ということにして弁護士を立て、離婚に持ち込んだ。と同時に東西電装の疑いは千都留に向かった。


篠塚（柏原 崇）が、笹垣に雪穂と亮司のことで相談しにきましたね。笹垣と篠塚が組むんですかねぇ。少し脱力気味な笹垣が気になりますが。。


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はい、今回はこれ。前回の「ナチュラル・ボーン・・」もそうですが、アメリカには男女組のギャングっているんですね。悪いことも一蓮托生、っていうか（笑）。アメリカン・ニュー・シネマの代表的な作品。ボニー＆クライドの生き方と、衝撃のラスト。はじめてテレビで観た時の衝撃はわすれられません。衝撃とともに、何か切ない気持ちが残る。あの見終わった感じがなんともいえず良いんですよね。