2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

白川静2 白川静著 字書三部作 「字統」 「字訓」 「字通」 反骨の学者魂 小学校を卒業後、奉公に出される。 奉公先の広瀬徳蔵(政治家)は、膨大な中国の書物を所蔵していた。 白川少年は、それらを次々に読破した。 東洋的な文化、精神、認識の基本としての…

知るを楽しむ再々放送で、白川静がはじまった。松岡正剛解説。 漢字の持つシンボリックな力とは何なのか? 在野の中国文学者。 「楽」、は神を楽しませるためにシャーマンが振った鈴から。 「道」、は切取られた異民族の首をかざして邪霊を祓いながら未知の…

知るを楽しむ再々放送で、暦をやっている。 古代ローマの暦は月を基準にしていた。 だがこれでは、1年は10日ほどずれてしまう。このズレを神官が適当に調整していた。混乱を招く。 エジプトではすでに、1年の長さ365日+1/4日を割り出していた。 カ…

たまたま見つけた映像。 映像、演奏ともに良かった。 ロバート・フリップ(G)ビル・ブラッフォード(Ds)エイドリアン・ブリュー(G)トニー・レヴィン(B)構成のキング・クリムゾンによる 「太陽と戦慄partII」 清潔、スマート

4月1日の「爆問学問」は、編集工学の松岡正剛さんだった。 グーテンベルクの活版印刷の発明以前(15世紀)、人は黙読ということが出来なかったそうで、すべて声に出していたのだそうだ。 へ〜、そうだったんだ。 それ以前の人とそれ以降の人を分断してし…