知るを楽しむ再々放送で、暦をやっている。


古代ローマの暦は月を基準にしていた。
だがこれでは、1年は10日ほどずれてしまう。このズレを神官が適当に調整していた。混乱を招く。


エジプトではすでに、1年の長さ365日+1/4日を割り出していた。
カエサルクレオパトラを通じて、この知識を得、ローマの暦を改訂する。
まず1月から交互に31日と30日に割り振り、366日。
これに春が来る前の2月を1/4日分の微調整のうるう月とした。平年29日、4年に1度30日。
BC45年1月1日 ローマでユリウス暦が始まる。


カエサル暗殺後、ローマ帝国初代皇帝となったアウグストゥス。彼の皇帝就任を記念して、8月はアウグストゥス(現August)と名づけられた。
ところが、カエサル(Julius)の名がついた7月(July)は31日。アウグストゥスの8月は30日。1日短い。
このことに嫉妬したアウグストゥスによって、8月は31日に、9月以降は交互になったのである。
このことで、1日増えた分を、また2月で調整したため、現在のうるう月2月29(28)日が出来たのである。




なるほど〜、30日の月と、31日の月に規則性がないのはそのためだったんですね。でもこれで覚えました。w
ちなみに、1月のJunは、Junuarius=Junusヤヌスの神で、物事の始めと終わりをつかさどる神からきているんですね。


そうだったのか、これで7月、8月、そして1月は覚えたぞ。w







追加映像



これかっこいいなあ。Kang Tong Boy っていうんですか。よく知りませんが。
高橋幸宏のビートがめちゃかっこいいじゃないですか!
矢野顕子さん、かっこええな〜!