2005-01-01から1年間の記事一覧

今年も終わりますね。 10月にブログをはじめて2ヵ月半です。 写真仲間のmickさん、かえるさん、ブログの先輩に遅れること半年のスタートでした。 mickさんのブログつながりのkさん、そして、はてなで見つけたすごい人subterraneanさん、その他い…

チベット「死者の書」の世界 つづき ということで、昨日の続きです。 まずは率直な感想から。 第一部は、チベットのラマ僧が10歳になるその弟子の小坊主に、ある村の裕福な商人の死を通して「死者の書」の教えを説いていく、という設定の台本になっていま…

三万年の死の教え―チベット『死者の書』の世界 (角川文庫ソフィア)作者: 中沢新一出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1996/06/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (11件) を見る チベット「死者の書」 サイケデリックを調べていた…

野ブタ。をプロデュース作者: 白岩玄出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2004/11/20メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 122回この商品を含むブログ (392件) を見る 野ブタ。をプロデュース 白岩玄著 新刊やベストセラーをあまり(というかほとんど)買…

19日の日記で、昨日のことを書いた日記はどのカテゴリーか?について迷っていたんですが(笑)、[きょうのできごと]のカテゴリーに収めることにしました。けっこうこういうどうでもいいようなことで迷ったりしてます(笑)。 こうして振り返ってみると、レ…

クリスマス・カロル (新潮文庫)作者: ディケンズ,村岡花子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1952/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (69件) を見る クリスマス・カロル クリスマスだから改心しようと思ったわけではないですが(…

いやあ、昨日は寒かったですね。 日報連のカレンダー原画展にお昼に行って、終わりの6時までいました。 6時間くらいいたのかな。楽しいひと時でした。 展示場のオーナーが隣で喫茶店をやってるんですが、原画展にお客さんが来ないときはそこでお茶してるん…

野ブタ。をプロデュース 最終回 今回はおまけのような回だったのか、緊張感がほぐれて、それぞれのキャラクターのほほえましいエピソードでした。それはそれでほほ笑ましてもらいましたが。。 修二(亀梨和也)は父の転勤で引っ越すことに。父親(宇梶剛士)…

今日は日報連(日本報道写真連盟松本支部)の忘年会でありました。2ヶ月ぶりか、オフ会以来の顔ぶれ。ブログでもおなじみのmickさんやかえるさんともお話できました。そうか、写真とってなかった(笑)。明日またカレンダー展に顔出します。

あいのうた 最終回 全体を通して、泣き、笑い、愛情とかやさしさについて気づかされる。そしてドラマを支える俳優の演技力。このバランスがよかったんじゃないかと思います。ジンワリと染み入るように感動して、それが最後までずっと維持し続けた感じです。 …

古代への情熱―シュリーマン自伝 (岩波文庫)作者: ハインリヒシュリーマン,H. Schliemann,村田数之亮出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1976/02/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 38回この商品を含むブログ (37件) を見る 古代への情熱-シュリーマン自伝 …

野ブタ。をプロデュース 第9話 後味が良い回でした。すっきりしました。これで最終回でもいいと思ったくらいです(笑)。 「誰かがいれば、取り返しのつかない場所からでも、戻ってこれる。」 今回はこれでしたね。 野ブタ(堀北真希)はカスミ(柊瑠美)の…

あいのうた 第9話 やさしさとか悲しさとか、目に見えないところに訴えてくるこのドラマ。話の面白さや刺激的な展開とは無縁なところで、役者の演技力に多分に支えられています。役者が悪ければ総崩れになっていたことでしょう。よくここまで俳優を信頼した…

白兎とボレロ サイケデリック・ロック覚書 第2回 ひとつの錠剤はあなたを大きくし もうひとつの錠剤はあなたを小さくするけど 母親があなたに与える錠剤は まるで何もしてくれない アリスが身長10フィートになった時に 聞いてみなさい (「ホワイト・ラビ…

いやぁ、いちだんと寒くなりましたなぁ。 昨日は松本平だけ、なぜか雪が降らなかったみたいです。 だから諏訪から来た人の車の屋根にはまだ雪が積もっていました。 隣の塩尻ですら雪だったみたいで、全国的に晴れの日が多いことで有名な松本平だとはいえ驚く…

サイケデリック・ロック覚書 三省堂「スーパー大辞林」で「サイケデリック」を引くと、「LSDなどの幻覚剤によって起こる幻覚や心理的恍惚状態に似た様。」とあり、また、「サイケデリックサウンド」と引くと、「マリファナやLSDなどの麻薬によって起きる…

野ブタ。をプロデュース 第8話 ウソはつき通せるならそれに越したことはない。ウソの世界にいったん穴を空けると、そこから風船がはじけて表皮がめくれるように別の世界が現れてくる。ああ、そういうことだったんですね。しんどくなって本音を言ったとき以来、自…

今日は映画の日。 なんだけどなぁ。見に行かなくなったなぁ、映画館に。 ここ1年くらい。 これといって見たい映画がなかったんですけどね。 ピカデリーや中劇や東宝セントラル。 ここ数年でなくなっちゃいましたね。 エンギザやアイシティーシネマのような、複合的…

あいのうた 第8話 あいちゃん(菅野美穂)は強くなりました。お母さんになりきって朝からフライパンとおタマで全員起こして回るんですから(笑)。ほのぼのと笑えました。でも、ひとりになるとこらえきれずに泣いてたりするんですよね。 「私のなんて、一度捨て…

野ブタ。をプロデュース 第7話 深いんだけど、テンポが速いこのドラマ。考える時間をください!って感じです(笑)。 野ブタ(堀北真希)はプロデュースの効果で着実に人気者の道を歩み始めている。野ブタは放送部に入る。野ブタプロデュースは解散。修二(亀梨…

こころの処方箋 (新潮文庫)作者: 河合隼雄出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1998/05/28メディア: 文庫購入: 34人 クリック: 301回この商品を含むブログ (166件) を見る こころの処方箋 人が読んでいる本、その人が影響を受けた人の著作などに興味があって、聞き…

あいのうた 第7話 しんみりと余韻味わってます。まさにそんなドラマです。それでよし、うん。 優二(玉置浩二)は、病気と余命半年の事実をあいちゃん(菅野美穂)に告げる。一方同僚の飯塚(小日向文世)は、優二が落とした薬から事実を知り、柳沼(成宮寛貴)…

花田清輝 (ちくま日本文学全集)作者: 花田清輝出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1993/08/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る 花田清輝「ものぐさ太郎」 なんと偶然発見、花田清輝の「ものぐさ太郎」。 花田はものぐさを「抵抗の精神」と解釈…

初冬のスナップ撮影 いや〜、めっきり寒くなりましたね。 今日は日曜日、松本の街に人が集まってくる。 ということで午後からスナップ撮影に出かけました。 コンタックスT2ぶら下げて、縄手通りへ。 昼間から日陰が多い。 面白そうな場面に出くわしても、影のと…

シュルレアリスムとは何か (ちくま学芸文庫)作者: 巖谷國士出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2002/03/01メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 876回この商品を含むブログ (46件) を見る シュルレアリスム シュルレアリスムは昔から気にはなっていたんですが、…

あいのうた ということで、またしても突然ですが、ドラマです。日テレ水10「あいのうた」。 主人公松田洋子(菅野美穂)は、生まれてから27年不幸の連続、愛とは無縁の人生に愛想を尽かし、「消えてなくなってしまいたい」 と川に身を投げるが、 “人生初” の…

ものぐさ太郎 本番、無事終了いたしました。見に来てくださった方、誠にありがとうございました。楽しんでいただければ幸いです。 今回私は地頭の家来役でした。ものぐさ太郎を乞食同然に蔑視する役でして、これって私自身の思想とは真逆なんですが、役としては実に…

ものぐさ太郎 ここのところ、オペラの練習がかさなり、ブログが「ものぐさ日記」と化しつつあります(笑)。ネタがたまってきてるので、またおいおいブログで綴っていきます。 オペラ、明日本番です。市民タイムスに出ていたそうですが。オペラのフィナーレは「信…

ライトニング・イン・ア・ボトル [DVD]出版社/メーカー: 日活発売日: 2005/09/09メディア: DVD クリック: 1回この商品を含むブログ (21件) を見る「ライトニング・イン・ア・ボトル」 今レンタルして見てます。いいです。ブルースはどれも同じに聞こえてしまう…

ザクロ、はじける ザクロ、柘榴、石榴。いろいろな書き方があります。北アフリカが原産だそうです。食べられる果物。日本には10〜11世紀に渡来。種が多いことから子孫繁栄、五穀豊穣のシンボルとも、また実の割れた形から王冠が連想され、権威の象徴にもなっ…