あいのうた 第8話


あいちゃん(菅野美穂)は強くなりました。お母さんになりきって朝からフライパンとおタマで全員起こして回るんですから(笑)。ほのぼのと笑えました。でも、ひとりになるとこらえきれずに泣いてたりするんですよね。
「私のなんて、一度捨てた命だから・・」
あいちゃんが強くなれるのはこういう経験があるからかもしれない。


房子(和久井映見)はあいちゃんが強くなろうとしてがんばっていることを知らずに、いましあわせなあいちゃんが優二(玉置浩二)の病気のことを知ったらさぞ悲しむだろうと心配している。でも今回は読みの鋭いドラマ好きの房子の読みが外れました。


そして飯塚(小日向文世)のお見合い。局長の姪を紹介されるとは、署内での信頼度が高い人物だったのか!?
「ごめんなさい。大事な親友が今すごくつらい状況にあるんです。僕はいまそのことで頭がいっぱいなんです。自分のことは考えられない、考えたくない・・。だから、すいません。」
飯塚、男を見せましたね。相手から正式に断られましたけど(残念)。
職場でお見合い話で盛り上がっていると、ある婦人警官が、「いい加減にしてください、ここは警察署なんですよ!そんなことやってると警察だって民営化されちゃうんですから!」って、それはあり得ません(笑)!


笑ってがんばるのがしんどくなって、ひとりで泣いている優二。「がんばらなくていいよ」とそこへやって来たあいちゃんが声をかける。優二を抱きしめる。「死にたくない、ヤダ、ヤダ」子どものように泣く優二。このときあいちゃんは優二を心の底から愛していることに気付く。「私と結婚してください。」あいちゃんは優二に告げる。
今度は優二があいちゃんに甘えさせてもらう番でしたね。もちつもたれつというか。。もちろん愛情がなければ出来ません。


さて、今回の柳沼(成宮寛貴)と婦人警官ももこ(佐藤寛子)に微妙な変化が・・。
「ねぇ、もし自分があと少ししか生きられないとしたら・・、何をしたい?」という柳沼の質問に、「好きな人と、一緒にいたいですね。」とももこ。柳沼は驚いたようにももこを見てました。柳沼がはじめてももこ自身に向き合いましたね。。要チェックです(笑)。


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