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クドカン昼ドラ始まる。
mixiの、でこぽんさんのブログから、クドカンが昼ドラマをやっていると知り、みました。
TBS愛の劇場「我輩は主婦である」(公式HP)
まだはじまって1週間目です。面白いですねえ。1回に何回も笑わせていただいてます(笑)。
そのほか、今クールのドラマから。
「ブスの瞳に恋してる」
最初、美幸とおさむの自分発見のラブストーリーに期待感があったんですが、いま、空中分解しています(苦笑)。
「弁護士のくず」
これは、いいですね。一定のテンションを、安定的に保っていて、シリーズ化が予想されます。
「クロサギ」
私は楽しんでます。ただ、山崎努さんの汚いシーンだけは、いただけません。w
「ギャルサー」
これも、私は楽しんでます。難いことは考えません。w
「功名が辻」
これも、「くず」と同じく、一定のテンションを、安定的に保っています。一年楽しめそうです。
全集2巻目。
- 作者: 夏目漱石
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1987/10/01
- メディア: 文庫
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「坊ちゃん」以外は、ぶっちゃけ読みづらいです。ですが、漱石の試行錯誤という意味でおもしろいです。
「趣味の遺伝」
なが〜い叙述と叙景のあと、
「その中に−これがはからずもこの話をかく動機になったのであるが−年の頃二十八九の軍曹が一人いた。」
という風に、展開の工夫が見られたり、
「これからの話は端折って簡略に述べる。」
など、同じ小説の中で、ながい叙述と叙景の不必要を感じて、作中で変えたりしている。まさに試行錯誤が、進行から手に取るようにわかる作品でした。そういう意味で面白かったです。
創作連載。
「猫は待っている」を掲載。