なんというか、欲を満たそうとしたり、無闇に勝とうとしたり、自己中な理由で使用をすると、当人にとって大変な弊害が返って来るだろうな。


ただし自己中な欲なく使えば、有用間違いなしの兵法のエッセンスのみを抽出した良書であることは間違いない。


ところで老子の兵法観はこれだけ。
「どうしても仕方がないときだけ、戦えばいい。」
三十七計はこう付け加えよう。
「戦いは受身で消極的に限る。」w