知るを楽しむ(再々放送)で、久世光彦がはじまった。


「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」「ムー一族
当時小学生でしたが、見てました、見てました。(ムー一族はシュールすぎたのかあまり見ていない。w)
久世さんは演出家だったが、ドラマ中のギャグやコントは彼がやっていたんですね。
樹木希林(悠木千帆)、堺正章マチャアキ)、そうでしたそうでした。
森繁久弥さんから「台本は土台に過ぎない」と、ホームドラマに現場で思いついたアイディアを盛り込んでいくやり方を見習う。
久世さんのモットーは
「遊びをせんとや生まれけん」


時間ですよ



寺内貫太郎一家



ムー



ムー一族竹田和夫「暗闇のレオ」)



すいません、こんな映像しかなかったです。^^;
ちなみに、ウルトラマン、ごはん投げ、などの名シーン、「昭和枯れすすき」などが紹介されていました。


追記


第2回要点
久世さんのスタンスは権威への反逆
と、同時に昭和にこだわった。
寺内貫太郎一家では、向田邦子とともに、トレンディードラマを向こうに見て、あえて大家族、昭和を描こうとした。


第3回要点
久世さんは50代で小説家デビュー。
昭和にこだわり、言葉遣いに独特の雰囲気を創出した。


第4回要点
久世は、昭和歌謡をモチーフにした短編小説集を出している。(漫画の原作だったかも)。
小林亜星は言う、「久世は、音楽に時代を感じ取る感性を持っていた」と。
ロマンのある歌謡を好んだ。